Q&A(よくある質問)


[規格について]
Q1. 銅管のように、銅管継手にもL・Mタイプってあるの?
Q2. 建築用、住設用、冷媒用、空調用の違いってなに?
Q3. ねじの規格ってなんですか?
[製品について]
Q4. ソケットとフィッティングレジューサって形が似てるけど、どう違うの?
Q5. アダプターの寸法表示はどうなってるの?
Q6. 座付き水栓エルボと耳付き水栓エルボの違いってなんですか?
Q7. 絶縁セットフランジとNCフランジの違いはなんですか?
Q8. STC継手ってなんですか?
Q9. 火を使わないで接合できる継手はないの?
[腐食について]
潰 食
電 食

[ 規格について ]
Q1 銅管のように、銅管継手にもL・Mタイプってあるの?
A1 ありません。どちらにも使用可能です。
Q2 建築用、住設用、冷媒用、空調用の違いってなに?
A2
用途 マーク サイズ 規 格 解 説
建築用 JIS インチ
日本工業規格(JIS H3401)
日本銅センター規格(JCDA)
JIS H3401(銅及び銅合金の継手)は
T、エルボのみの規格となっております。
住設用 ミリ
経済性を追求したカジュアルな継手です。
規格品と比較すると全般的にコンパクト且つ
薄肉になっています。
冷媒用 JCDA ミリ
日本工業規格(JIS B8607)
日本銅センター規格(JCDA)
新冷媒対応(肉厚、清浄度クリア)
当社は「♀JCDA」を製品に刻印しています。
空調用 ミリ
空調冷媒配管に使用される汎用の継手です。
住設用と区別する為Rマークを刻印しています。
6.35〜38.1は新冷媒(R410A)対応。
Q3 ねじの規格ってなんですか?
A3 ねじ規格にはJIS B 0203のテーパーねじとJIS B 0202の平行ねじの2種類が
あります。テーパーとは傾きの意味です。
〈参考〉 ねじ規格に関する早見表
規格 記号 名称 旧記号
JIS B-0203 テーパー おねじ PT
Rp 平行 めねじ PS
Rc テーパー めねじ PT
JIS B-0202 G 平行ねじ(おすめす共通) PF
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[ 製品について ]
Q4 ソケットとフイッティングレジューサって形が似てるけど、どう違うの?
A4 ソケットは銅管と銅管をつなぐため両側はめすになってます。
フイッティングレジューサは継手の径をおとすため片側がおすになってます。
マーキングは異径ソケットの場合、径の大きい方に刻印をしており、
フイッティングレジューサは径の小さい方に刻印をしております。
よくある間違いでは、業界またはお客様によって異径ソケットを”レデューサー”
と呼ばれる場合があります。用途を確認する必要があります。
Q5 アダプタの寸法表示はどうなってるの?
A5 TF製品ではろう接側を先に、ねじ側を後に表示します。しかし、同径の場合は
ねじ側は表示しません。
メーカーによっては、ねじ部を先にろう接部を後に表示します。ご注意下さい。
Q6 座付水栓エルボと耳付水栓エルボの違いってなんですか?
A6 『座付き』は固定するために止め口が4箇所でねじ側に付いてます。主に、天井に
使用します。
『耳付き』は止め口が2箇所でろう接側に付いてます。主に、壁などの側面に使用
します。
メーカーによっては名称が異なりますのでご注意下さい。
Q7 絶縁セットフランジとNCフランジの違いはなんですか?
A7 『絶縁セットフランジ』は3部品でワンセットです。(インナースリーブ・絶縁つば・
アウトフランジの3つ)従来からの製品でフランジの色は銀色です。
『NCフランジ』は2部品でワンセットです。(インナースリーブ・アウトフランジの2つ)
フランジの色は白色です。ナイロンコーティングしています。
価格は同じです。
Q8 STC継手ってなんですか?
A8 内面または内外面に均一に金属スズをコーティングした銅管継手です。
特徴としては、
・厳しい使用条件下でも、孔・潰食を防止します。
・15A〜32Aははんだ付。
・40A〜80Aはろう付講習受講者に限定。
・ろう付(りん銅ろう付)では、フラックスを使用しないで下さい。
Q9 火を使わないで接合できる継手はないの?
A9 いくつかの商品をご用意しています。
TFテクタッチ
銅管専用の給水・給湯用継手です。新設・改修両用です。
特徴としては、
・”カチッ”と継手のストッパーに当たるまで差し込むだけで、”しっかり”
 接続出来ます。
・施工時間の短縮が出来ます。
・スパナ等の工具入らずで、狭い場所での施工が出来ます。
・接続後も継手の角度調節が出来ます。
・火も電気も不要です。
・接続銅管の質別は問いません。(ガス配管へは使用不可。)
品種はエルボ、ティーズ、ソケット、アダプタ、フィッティングレジューサ、
両ねじエルボ、異径パイプなどで、サイズは×
(フィッティングレジューサと異径パイプのみ)をご用意しています。
→詳細はこちら
プロプレスS
4インチまで接合可能なプレス接合継手です。
特徴としては、
・火気を使わない安全な作業で、改修用に向いています。
・従来の接合作業に比べ、作業時間を大幅に短縮できます。
・専用プレス工具1台で、大口径まで全ての銅管の接続が可能です。
・プレス接合式のため、永年にわたり高い接続強度を維持します。
・欧米で多くの実績がある信頼のシステムです。
・独フィーガ社との共同開発商品です。
品種はエルボ、ティーズ、ソケット、アダプタ、NCフランジをご用意して

います。

STCプロプレスSもございます。
→詳細はこちら
RGジョイント
新冷媒対応の空調冷媒用継手です。
特徴としては、
・火を使わず冷媒用銅管を接合できます(無火気工法)。
・内面にコアがない為、流量損失が殆どありません。
・施工が簡単です。ナット及びリングを銅管に挿入し、銅管端部を
 エスコ社製の拡管ツールにて拡管し、使用冷媒に適した冷凍
 組み付けオイルをリング及びねじ部に塗布し、銅管をストッパー
 まで差し込んでからナットをナット止めまで締め込みます。
 ※拡管ツールのリースについてはご相談に応じます。
・銅管端部を拡管して接合しますので、締め付け時の銅管抜けが
起こりません。
・ナット止めまで締め付ければ施工完了となり、目視にて確認が
できます。
・銅管とリングの接触部は面であり圧接面積が広い為安定したシール
性能があります
・応力腐食割れ対策合金を使用しています。
→詳細はこちら
火なし継手 (日本銅センター規格 JCDA 0003−1990 認定品)
軟質銅管の場合、Mタイプ・Lタイプ用のインコアをそれぞれ使用します。
硬質銅管の場合はインコアはいりません。
形状はソケットタイプで、サイズは2、4、1”をご用意しています。
→詳細はこちら
エコ・ジョイント (日本銅センター 性能基準に合格した商品です。)
特徴としては、
・モンキ、スパナで施工ができます。
・トルク管理は不要で誰でも締め付けるだけで施工ができます。
・銅管の質別タイプは問いません。
・OリングはEPDMゴムを使用しています。
・ダブルOリング構造でシール性能は抜群です。
・NOM. 1/2 3/4(ソケット・おねじ付きアダプタ)
→詳細はこちら
F・Fフランジ
補修・増設配管に最適。既設の給水・給湯の更新、分岐延長にろう接
不要のメカニカルジョイント。
NCフランジとの組合せ接合。
専用ボルト・ナット・ワッシャー・パッキン付き。
Mタイプ・Lタイプ用のインナースリーブを使用して下さい。
サイズは3/4〜5”までご用意しています。
→詳細はこちら
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[ 腐食について ]

特徴としては、

・PHが低く、遊離炭酸が多い井戸水で生じます。
・コンクリート製蓄熱漕からの溶出成分からPHが8前後まで上昇し、硬度がやや高く
 なっている水中で生じます。

対策としては、

・遊離炭酸の抜けやすい高架タンクを採用します。
・内面をスズコーティングしたSTC継手(耐孔食性継手)を採用します。

特徴としては、

・循環式給湯系(集中給湯システム)の銅管に生じやすいものです。
・残留塩素の高い水の中や溶解性シリカの多い水の中で生じやすいものです。

対策としては、

・循環式給湯系(集中給湯システム)の銅管に生じやすいものです。
・低流速で生じやすいことから管内流量を適正に保つことが重要です。
潰 食

特徴としては、

・継手またはその間近の直管側が局所的または全面的に腐食するもので、潰食部分
 が開口(ピンホール)し、漏洩に至ります。

対策としては、

・流速を遅くして乱流を小さく抑えます。
・気泡を極力除去して乱流を抑えます。
・炭酸水素ナトリウム(重ソウ)等で水処理を行い保護被膜形成を促進させます。
電 食

特徴としては、

・異種金属(銅と鋼、または銅とステンレス鋼)を直接接合する事で、電位差からくる
 接触腐食が考えられます。しかし、水道水または同等の水質の淡水中においては、
 直接接合しても使用上問題となる腐食は確認されていません。
 なお、海水などのように電導度の高い水を通す場合は腐食が生じますので注意が
 必要です。
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